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公認会計士の監査法人での年収・給料・初任給について赤裸々に書いてみた

2017/03/19

※当記事は監査法人における年収について書いた内容だが、監査法人に限らない「公認会計士の年収」をテーマに総まとめ記事を書いた。当記事の内容についてもそちらにほぼ織り込んでいるので、新しい記事「公認会計士の年収実態の調査結果総まとめ」をご覧頂きたい。

 

こんにちは。公認会計士GTRです。

今回のテーマは、監査法人の給料について。

検索ワードを見ていても、監査法人の給料や初任給の話題は皆気にしている話題のようだ。

確かに、公認会計士って儲かるって言われてても、実際いくらぐらいもらえるのかはいまひとつよくわからなかったりする。

人生をかけて難関資格に挑もうとしているわけだから、会計士になって監査法人になったら結局いくら稼げるかというのは当然気になるところだろう。

というわけで、参考に自分の給料について本音で、書ける範囲で書いてみたいと思う。

 

 

私のキャリアについて

まず、私は某大手監査法人勤務。いわゆる四大監査法人のうち一つ。

スタッフのベース給は新日本とトーマツの給料がちょっと高くて、あずさの給料がちょっと低いがあずさは賞与が多いというイメージ。あらたはみなし残業制度により基本額は高いが、残業代を含めると他の四大監査法人の給料に負けるというイメージがある。

詳細は公認会計士の年収実態の調査結果総まとめ」に書いているのでそちらを見て頂ければと思う。

大手監査法人でも給料に多少の差はありますが、スタッフのうちは極端には変わらないと思うので、いわゆる大手監査法人に勤務した場合の収入のイメージは沸くと思う。

あとは残業が多いか少ないかでけっこう給料は変わってくる。私は同期の中でも残業が多い方だったので、以下で開示する私の給料は平均的な監査法人スタッフの給料より少し高めと思ってもらった方が良いかもしれない。

また、最近は一時期より業務負担の緩和が進んでいたり、新人にはなるべく残業させないような流れがあったりするので、これから監査法人入る人は若干稼ぎにくくなっているかもしれない。(個人的には稼ぐより時間がある方が羨ましいが)

 

 

入社1年目の給料

まず、初任給は約30万円。

この金額はもろもろの手当も含みます。

前職無けれは一年目はここから税金等がひかれて手取りで25万。

 

ここに残業代が加わる。

私の新人時代の月残業代を平均すると5万なので、だいたい額面給与が35万ぐらい。

なお、残業代はだいたい時給にして2500円ぐらい。これは深夜残業や土日出勤だと加算割合が増えたりするので多少は変動がある。

なので月々の給料が 

平均35万×12ヶ月=420万

 

これに賞与が加わる。

賞与は年数回(法人によっても違うと聞く)、合計するとだいたい基本給×4ヶ月をベースに、その年の業績と個人評価を加味して金額が決定されます。

なお、上記の30万は手当も含むので、基本給はもう少し減ることになる。

 

個人評価は同じ職位の中での相対評価なので、当然若い年次の方が低くなる傾向にある。

私の在籍した期間では、業績の良くない時の最低評価で基本給3ヶ月分〜業績の良い時の最高評価で基本給6ヶ月分ぐらいだった。ざっくりだが。

これは法人の業績次第で変わってくるので、例えば業績のいい年のB評価は業績が良いときのA評価より金額が多かったりする。

なんやかんやで平均するとスタッフの間は平均4ヶ月分だったと記憶している。

 

ただし、1年目の給料という意味で言うと、1年目は賞与支給の対象期間に丸一年在籍していないので、在籍期間の月割でさらにもらえる金額が減る。

つまり、1年目の稼働分に対する賞与の一部は2年目にもらえることになるので、発生主義的に考えると4ヶ月分で100万ぐらい賞与がもらえるはずなのだが、現金主義的に考えると一年目にもらえるのはだいたい50万といった感じだ。

以上を踏まえると…

一年目の年収=35万×12ヶ月+賞与50万=470万

ぐらいだった。あくまで私の場合だが。

 

 

スタッフ2年目〜3年目の給料

監査法人では職位がスタッフ→シニアスタッフ→マネージャー→シニアマネージャー→パートナーと昇格していき、職位が上がると給料が上がる。同じ職位で年数が増えると、多少は有料が増える法人もあるが、あまり大きく増加することはうちの法人だとなかった。

そのため、1年目も3年目も同じスタッフである以上給料の計算はほとんど同じとなる。

ただし、年次が上がるにつれて仕事が増え残業代が増加する傾向にあり、個人評価が良くなって賞与が増えるので給料は上がる傾向にある。

また、上記で書いた1年目の年収は賞与が満額含まれていないが、2年目以降は満額もらえるのでその分は確実に増える。

それらをふまえると、だいたい2年目〜3年目の給料は、残業が少ないやつで500万円台後半〜残業多いやつで700万円弱という感じだったと思う。

私はだいたい平均650万円ぐらいでした。

 

 

シニアスタッフの給料

法人によっては4年程度で昇格年次を迎え、無事昇格できるとシニアスタッフに上がる。

シニアスタッフの給料は法人によって結構違う。

詳細は公認会計士の年収実態の調査結果総まとめ」に書いているが、トーマツ、あずさ、あらた、新日本の順に金額が大きく、トーマツと新日本の間では10万円近い差がある。(これは新日本の給料が低いということではなく、新日本はマネージャーやパートナー層の給料を高く、若手層の給料を安く設定しているためと思われる。)

 

うちの法人では、自分含めた周りのシニアスタッフの状況を見ると、だいたい年収で800万〜1000万という感じだった。

1000万の人はまさに社畜と化したレアケースで、ほとんどいないが、まあ入社数年で1000万も不可能ではないということだ。

なお、私はシニアスタッフとして丸1年間働いた年の年収は900万円を少し超えるぐらいの金額だった。

 

なお、シニアスタッフへの昇格は、法人、所属部門、同期の人数等によってけっこう変わってくる。

私が入社してからの数年をみると、6割〜9割強がストレートで昇格してるイメージだった。

いわゆる大量合格の世代は同期の人数も多く、ストレートで昇格出来なかった人も多い。

一方私の代は、合格人数も多くなく、離職率も高かったこともあって大多数がストレートで昇格出来た。

ストレートで昇格出来ない人も、1〜2年滞留するとほぼほぼ昇格出来ているので、基本はみんな遅かれ早かれシニアスタッフまでは上がれるイメージだ。

また、稀に飛び級で昇格する人もいるそうだが、ここ数年は私の知る限りではみていない。

 

 

マネージャー、シニアマネージャーの給料

私もマネージャー、シニアマネージャーの給料は詳しくは知りません。

マネージャーは普通に働くと1000万前後と聞く。

シニアマネージャーは1000万は超えると思うが、賞与による変動もあるので人によって変動はけっこう大きい。仲の良いシニアマネージャーから聞いた話を統合するとだいたい1200万円ぐらいが多いような気がするが、話を聞いたシニアマネージャーは優秀な人たちが多かったので、もっと低い人もいるかもしれない。

なお、マネージャー以上は管理職扱いで残業代が出ないので、ハードに働く人は時給にすると安いという話をよく聞く。

人によってはシニアスタッフからマネージャーに上がって残業代の分が減り、一時的に給料が下がったという人もいる。

 

 

パートナーの給料

パートナー昇格して間もない人に酔った時に話を聞いたところ、1500万ぐらいもらってるとのこと。

なので、最低は1500万から・・・と私は思っている。

営業が強くて契約バンバンとってくるような人は数千万とか稼いでるらしいです。

あとはパートナーと言っても重要な役職につくかで給料は大きく変わってくるそうだ。

 

 

まとめ

以上、曖昧な情報も多いが、だいたいこんなもんだと思う。

新人〜シニアスタッフぐらいの給料の話は私の実際の給与額なので嘘偽りなしだが、法人や人によってもけっこう変わってくると思うので参考程度にして頂けたらと思う。

より詳細な情報が知りたい方はこちらの記事も是非。

-公認会計士・公認会計士試験, 監査法人・監査法人就活


 comment
  1. ぶー より:

    大手監査法人は住宅手当がないようですが、それ以外で福利厚生の面で優良民間企業に劣ってる点はありますか?

    都内で一人暮らしされる方がほとんどだと思いますが、家賃はいくらくらいの所に住まれる方が多いのでしょうか?

    よろしくお願いします。

    • GTR より:

      ぶーさん
      コメントありがとうございます。
      福利厚生があまり良くないとはよく言われますね。
      その分を給料に織り込んでいるということだとは思います。
      実際、当記事で書いている給与額の中には数万円分の手当が含まれていたりします。

      福利厚生について、一般企業がどういう制度があるのか詳しくは知らないので、比較というよりは、監査法人である福利厚生にらついて書きます。

      監査法人の福利厚生は、何かサービスを受けられるというより、カフェテリアプランで、与えられたポイントの中で自分で好きなサービスを受けるというものが多いです。

      どういうことかというと、会社が保養所を持っていたり、提携先のジムが無料で使えたりというのはありません。
      その代わり、年間例えば5万円分のポイントがもらえ、そのポイントを自由に使って福利厚生メニューから受けたいサービスを選択するというものです。

      福利厚生メニューの中で、ポイントを使って、例えばゴールドジムの回数券を購入したり、旅行会社の旅費の割引として使ったり、健康食品を購入したりできます。

      一応福利厚生目的なので、健康増進等に結びつく商品やサービスが中心となります。

      ポイントなので有効期限があり、その期間内で使わなければ失効してしまいます。
      また、基本的には金券の購入のような使い道はありません。

      このポイントが、年間だいたい5万円前後もらえて自由に使えます。金額は法人によって違います。

      それ以外には、結婚すれば祝い金として2〜3万円もらえたり、子供が生まれたらまた数万もらえたり、というのはあります。

      あとは年一回無料で健康診断が受けられます。

      それから、福利厚生とは少し違いますが、監査法人の退職金制度は、昇進できず同じ職位にずっといると、一定期間から年々もらえる割合が少なくなる仕組みになっていたはずです。

      つまり、勤続年数に見合った働きをして昇進出来ない者は法人を去るよう促すような仕組みですね。

      退職金の額はすいませんがあまり覚えてません。

      あと、女性は産休育休はとりやすいです。というかみんなとれます。産休育休中は給与額の7割が支給されます。入社した年齢にもよりますが、新卒ぐらいで入るとだいたいみなさんシニアスタッフぐらいで産休に入るので、7割でも毎月30万円ぐらいもらえますので、普通のサラリーマンより良いぐらいですよね。

      そして育休から復帰したら、定時前に上がれる時短勤務の制度があります。

      最近はどこの法人も女性の働きやすい環境作りに力を入れている印象はあります。

      それから、一人暮らしの家賃ですが、スタッフだとだいたい10万円前後だと思います。
      10万超えると「いいとこ住んでんな」って感じがします。
      場所は山手線の周りが多いですね。飯田橋、池袋、上野、日暮里、浅草橋、両国、錦糸町、目黒、御茶ノ水、武蔵小金井、とか住んでる人多い気がします。
      シニアスタッフぐらいにらなるとマンション買う人もけっこういますね。
      住宅ローンとか、銀行からお金は借りやすいです。

  2. ぶー より:

    監査法人に入られてから、いくつの都道府県・国に出張に行きましたか?
    会社のお金でいろんな場所に行ってみたいです。。

    • GTR より:

      出張は私はそこまで多くない方です。それでも国内で15都道府県ぐらいは行きましたね。
      大阪、名古屋、福岡、神戸、仙台、水戸、宇都宮、前橋、北海道とか。
      出張行くのは、本社が地方の場合は期末監査や四半期レビューの時はずっとそこに行くことになります。
      あとは支店、事務所、店舗、倉庫などが地方にある会社の場合は棚卸や視察等で日帰りとかでの出張は多くなりますね。

      あとは海外子会社がある程度重要な拠点となっていれば内部統制評価で行ったりします。
      出張は、他店舗展開の小売とか、各地に建設現場のある建設会社だと結構自分の行きたいとこに行けます。
      特に入社3〜4年目ぐらいになると自分が棚卸や内部統制評価の往査拠点を選ぶ立場になることも多いので。
      あとは金曜日とか月曜日に往査日を当てると土日は観光できたりします。
      まあ、あまり往査場所が偏ると変なので全体のバランスかとは思いますが。

      そんな感じでどんな人も年間数回は出張あると思います。
      海外に行けるかは人によりますね。
      英語ができれば連れて行ってもらえる機会は増えると思いますね。

  3. ぶー より:

    四半期レビューでも年度監査でもない普通の時期って残業時間は月に何時間くらいあるのでしょうか?

  4. GTR より:

    忙しくない時は一ヶ月で数時間の時もありますね。ただ、なかなか何もない時期ってないですね。2月決算と3月決算と12月決算の上場会社監査、他に12月決算、3月決算、9月決算の会社法監査を担当してますが、この組み合わせだと・・・・

    1月は12月決算の上場会社監査、2月は12月決算の期末監査、3月は2月決算上場会社の期末監査、4月は3月決算の期末監査と12月決算の1Qレビュー、5月は3月決算の会社法監査、6月は2月決算の1Qレビュー、7月は3月決算の1Qレビューと12月決算の2Qレビュー、8月は暇。9月は2月決算の2Qレビュー、10月は3月決算の2Qレビューと12月決算の2Qレビュー、11月は9月決算の会社法監査、12月は2月決算の2Qレビューって感じです。
    四半期レビューと期末以外のタイミングでは内部統制評価や監査計画の作成をやります。

  5. Johng516 より:

    Hey, thanks for the post.Really thank you! Really Cool. baeeeedcefed

  6. お金欲しい より:

    GTRさんは大手監査法人1年目時代にどれくらい貯金できましたか?

    私なら
    家賃  10万
    食費  4万
    交際費 4万
    通信費 1・5万(スマホ、ネット、NHK)
    ジム代 1万

    などが毎月かかると思います。

    残業代込みの給料が35万で
    所得税・健康保険・住民税・年金で7万くらい?引かれて手取りが28万。

    1年目は賞与の額も非常に少ないですし、あまりお金貯まらないような気がしてしまいます。。

  7. GTR より:

    お金欲しいさん
    すいません、1年目の貯金額はまり覚えていません。
    一年目は住民税は引かれないので手取りはもうちょっとあるかもしれませんね。
    あと私の場合は交際費はそこまでかかっていません。
    法人によるかもしれませんが、私の法人では監査法人の人たちと飲むときは1年目は基本おごってもらえるので、会社の飲みはほとんどお金かかりませんでしたね。
    家賃もいいとこに住めば10万いきますが、10万以下に抑える人も多いと思います。
    一方で1年目はスーツとかカバンとかビジネス用品に結構お金をかけたので、出費もかさみました。
    年々残業代と賞与は増えるので、1年目はそこまで貯金を意識しなくてもいいと思います。
    貯金したいのであれば食費・交際費をもう少し抑えるとかですかね。
    返信

  8. お金欲しい より:

    年々残業代が増える、とありますが、
    残業代を付けやすくなるのでしょうか?それとも残業時間自体が増えるのでしょうか?

    • GTR より:

      お金欲しいさん
      年々仕事が増え、残業時間自体が増えるイメージですね。
      私の監査法人では今は何年目かに関わらず残業代はかなりつけやすいと思いますね。

  9. お金欲しい より:

    2年前のツイートですが、これって嘘ですよね?

    出典 ttps://twitter.com/cpakunimi/status/442261949569441792
    >>公認会計士の初任給は、基本給で480万。最近は残業ふえているので、600万以上はある人多い。某大手監査法人は賞与を6か月分だしたので、初任給540万、残業入れれば、650万以上ある。確かに最近は忙しいけど、サラリーマンの平均年収430万(44歳)と比べれば、やはり待遇は相当いい。

    • GTR より:

      お金欲しいさん

      確かに実際よりかなり高額には見えます。
      基本給はおそらく新日本とトーマツが30万円強で一番高いので、その二社でもボーナス除いた12ヶ月で360万円。これはスタッフの間は大きく変わらないと思うので、基本給480万は実際より高いと思います。(あらたはみなし残業代が含まれているので高く見えますが、実際には新日本とトーマツより低いはず)

      国見先生の書いているのは初任給というより、大手監査法人のスタッフの間の給料というイメージな気がしますね。
      基本監査法人は1年目でも4年目でもスタッフであれば大きく金額は変わりません。年次が上がると残業時間が増える傾向にあるのと、賞与の評価が上がることで給料は増えますが。

  10. young amateur より:

    Wow, great post.Really thank you! Really Great.

  11. お金欲しい より:

    ・GTRさんのツイッター見てると1月からずっと忙しそうです。
    合コンなどに行く時間はあるのでしょうか?

    ・あずさ監査法人は基本給は低めだがその分賞与が高い、というのは本当なのでしょうか?

    • GTR より:

      お金欲しいさん
      遊ぶ時は遊んでます。仕事があっても土日はけっこう遊んでるので、その分平日夜忙しいという感じです。
      これは働き方と、持つクライアントによります。
      私は1月から5月半ばまでは、かなり忙しい時期が続きます。その代わり8月から12月はわりと時間あります。

      あずさが賞与がいいというのは本当だと思います。基本的に新日本やトーマツより賞与は多いと思います。いくらか多いと聞かれると、その年の各法人の業績や個人評価によって金額が変わるのでなんとも言えませんが、基本給の差は賞与で取り返せるんじゃないかなと個人的には思ってます。

  12. お金欲しい より:

    人によりけりですけど、監査法人での1日のスケジュールはどんな感じなのでしょうか?
    直行直帰or事務所に一度行ってから夜戻る、どちらが多いのでしょうか?

    • GTR より:

      お金欲しいさん
      スケジュール、近いうちにブログにも書きますね。
      基本直行直帰が多いです。
      事務所に近い現場だと事務所に戻ることもありますが、戻らない日の方が多いと思います。
      忙しいほど、その傾向は強いです。
      ただ人によっては毎日事務所に戻って夜な夜な作業してますね。

      朝はクライアントの出勤時間に合わせて、9時半からあわ10時出勤が多いです。昼休憩除き7時間勤務なので、定時は17:30〜18:00です。
      そこから残業するかは現場の状況次第です。
      繁忙期は定時が2時間増えます。(その分会社指定の休日が与えられます)
      年次が上がるに連れて、自由に自分の時間をコントロールできるようになります。

  13. お金欲しい より:

    就職難の時期に給料下がったのに、超人手不足の時に給料上がらないのはなぜなのでしょうか?

    中堅生命保険会社に勤める2年目人の話を聞いたのですが、複利厚生で10万円の物件を5千円で住めて、ボーナスも60万円(手取りで)が2回支給されているそうです。

    監査法人の責任と給料とが合わなさすぎじゃないでしょうか?

  14. GTR より:

    お金欲しいさん

    監査法人の給料もいい時は今より5万円ぐらい高かったですからね。
    年間で100万近い差があると思います。
    給料下げる時は、不況下で仕方がないという事情でみんな納得せざるを得なかったという状況だったと思います。
    一方でそれを再び引き上げるのは簡単ではないです。僕らの給料は法人から見ればコストですからね。給料あげれば固定費が重くのしかかるわけです。人手不足になったからと言って気軽に給料上げるわけにはいかないのでしょうね。
    また、有限責任監査法人は業績を公表しているので見て頂くとわかると思いますが、どこも業績が良いわけではありません。
    結局、この世のあらゆるものは需要と供給のバランスで成り立っています。監査法人がどこも人手不足になれば、監査を引き受けてもらえない会社も出てくるわけで、そうなると会社としては高いお金を出しても監査を受けなくてはなりません。監査法人としては高い報酬を要求しやすくなります。
    今の状況は、監査法人は人手不足なのである程度報酬は上げようとしているが、他の法人に取られるのも嫌なのでなかなか報酬増額には踏み切れない状況なのでしょう。
    本当に人手不足がやばくなれば自然と報酬は上がると思います。
    それと同時に、本当に人手不足になれば監査法人も人を確保するために会計士の給料を上げざるを得なくなると思います。
    おそらく、どこかが給料上げるとその法人の人気が高まり、他の法人も上げざるを得なくなって一気に給料アップのタイミングが来るのではないでしょうか。
    また各職業の給料も色々なバランスの上で給料が決まっていると思います。話に上げて頂いた保険会社の方もそうだと思いますよ。
    やりがい、責任、ストレス、労働負荷、就職難易度、あらゆるもののバランスの中で給料も決まっていると思いますので、監査法人だけがその仕事に対して明らかに給料が低いという事はないと思います。
    その保険会社の方も、就職競争が激しかったり、営業で求められるノルマがらきつかったり、それなりのものがあってある程度はそれに見合った報酬となっているのではないでしょうか。
    そうでなければみんな会計士受験なんかやめて保険会社に就職してしまいますからね。実際にはそうなっていないということは、やはりなんやかんやである程度のバランスがとれているのだと思います。
    まぁ、そのバランスの中で相対的に魅力が下がっているからこそ受験生減少という状況になっているのだとは思います。

  15. GTR より:

    なお、中にいる私の感じるレベルとしては、スタッフ1年目は十分もらえている、2〜4年目はやや少ない、シニアスタッフはそれなりにもらえている、マネージャーシニアマネージャーは少ない、パートナーはそれなりにもらえているといった感じでしょうか。
    マネージャーは相対的に見て、そこまで良くないと感じるので転職も十分あり得ると感じてます。
    実際、スタッフ〜シニアスタッフである程度お金をもらいながら成長し、マネージャーに上がる前にそれなりの待遇で転職する人は多いですね。

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