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公認会計士試験合格までの道のり1

2016/04/17

こんにちは。公認会計士GTRです。

 

 

今回から数回に分けて、私の公認会計士試験受験生の頃の話を書きたいと思います。

私は受験時代から特別優秀な成績だったわけではなく、入門期の成績は中の上ぐらいでした。

短答式試験(一次試験)も二回落ちてますし、勉強をサボってドロップアウト寸前だったこともあります。

学歴も、マーチの下の方で元々そこまで頭がいいわけではなかったです。

なので、「絶対受かる、公認会計士最短合格法!!」みたいなものは書けません。

 

 

しかし、凡人だからこそ、努力と工夫で合格を勝ち得た経験は一般の受験生にとっても多少役に立つんじゃないかなと思ってます。

公認会計士試験勉強中の人、あるいはこれから目指そうかと思っている人にとって、少しでも参考になれば幸いです。

 

 

それではスタートです。

 


 

 

将来への焦りと公認会計士になることへの決意

2009年の1月頃。

私は会計士を目指す事を決意し、予備校を探していた。

 

 

大学3年まではサークルに明け暮れる日々で、将来のための勉強というようなことは全くしていなかった。

大学3年になり、いよいよ本格的に将来のことを考えなくてはならなくなって、ようやく焦りだした。

将来のことを真剣に考えた時に、自分には何のスキルもないし、このまま就活しても良い企業に行けるイメージは全くなかった。

中途半端に就活して、中途半端な会社に入り、世間一般のよくいるサラリーマンになった自分を想像すると、無性に焦りを感じた。

 

 

このままじゃやばいなと。

 

 

そこでどうすれば良いかを考えた時、弁護士とか、公認会計士とか、難関の士業の資格を取れば人生一発逆転できるんじゃないかと考えた。

そして、会計のプロフェッショナルってかっこいいなという、超漠然としたイメージで公認会計士を選んだ。

調べてみると、公認会計士は給料もかなり良いらしく、司法試験と違って受験資格も無いとのことだったので、私にとって都合が良かった。

正直、当時はただ就活するのが嫌で、就活から逃げるために勉強という選択肢を選んだ部分もあったかもしれない。

 

 

ただ、周りは就活をしていたし(自分も多少は就活していた)、会計士を目指すかかなり迷った。

何より簿記も持っていなかった私にとって、かなりハイリスクな選択。

受験に失敗すれば新卒で就職できず、まともな職に就けないかもしれない。

 

 

しかしこのまま普通のサラリーマンになるのは何か違う。

ここで頑張れなければ一生何も成し遂げられない気がした。

惰性で過ごすこれまでの人生を変えたいと思った。

 

 

当時はまさに大量合格時代の最中で、受験生の先輩や予備校の説明会で話を聞いても、

「今会計士は受かりやすくなっている。受かったらみんな監査法人に入れて将来安泰。」

というような話を聞いた。

まぁ、まんまとこれに乗せられた形になったわけだ。
(私と同じ合格年次の人はみんな同じような話を聞いたのではないだろうか?)

 

 

 

予備校選び〜TACを選んだわけ〜

そして予備校は大手が良いだろうという事でTACと大原で迷っていた。

結果的にTACを選んだわけだが、その理由は二つ。

 

 

一つ目は講師が全員合格者であるという事。

大原は合格者以外(科目合格者等)が講師をやっていると聞いた。

正直合格していない人に「こうすれば合格する!」と言われても説得力が無いなと思った。

 

 

二つ目は窓口での対応。

家の最寄りのTACでは、窓口で普通に受験相談してくれたのだが、大原は一応話は聞けたのだが「現在担当者がいないので、水道橋に行ってもらった方がいいかも。」と言われた。

たぶんたまたまだったのだろうし、結局大学近くの水道橋TACに行ったので関係なかったのだが、これが私の中で決め手となった。

 

 

そんなこんなでTACに入った。

今振り返っても、TACで合格出来たわけだから満足している。

テキストや答練等はわかりやすかったし。

しかしまあ結果的にはどちらでも良かったのだろうと思う。

 

 

TACで良かったのは、やはり合格者が講師をやってるだけあって、会計士としての仕事や私生活の話が色々聞けた事。

大手監査法人で非常勤で働く講師。

某監査法人の代表をやってる講師。

フェラーリに乗って通勤する某会社の役員の講師。

社長をしていて、株等の運用でやたら稼いでいるらしい講師。

等々。

講師の話を聞いて夢が持てたし、将来のイメージが湧いてモチベーションが上がった。

 

 

TACで不便だったのは質問コーナーに講師が常駐していないという事。

場合によっては一週間近く待たされるので困った事もあった。

あとは受講相談では私が一年目に受けた講座1.5Lについて「12月短答にも対応出来る!」と言っていたのに実際は全く対応出来ていなかった事。

それと二年目の上級本科生(過年度に一通り勉強した人向けのコース)で、2010年と2011年では租税法や財務計算等、一部のテキストの構成が変わっていたのにその説明が全くされなかった事。

 

 

そして大原の方が授業料が安い。

 

 

その他の選択肢としては、当初全く候補に上がらなかったがCPAがわりと良いのかもしれない。

校舎は多くないので規模はTACや大原に劣るが、立地上、生徒の多くが慶応生や早稲田といった勉強スペックの高い人で構成されている。

就活しててもCPAの人の多さに驚いた。

みんな若くて優秀そうだし、合格「率」でいえばかなり高いと思う。

 

 

というわけで2009年の2月頃からTACに入り、いよいよ勉強がスタートした

 

 

そこで色んな出会いがあった。

 

 

が、それについてはまた次回。

 


 

 

-体験記-公認会計士試験合格までの道のり


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