熊本地震について思うこと。5年前受験生の時に思った「今勉強して、受かって、将来またこういう事が起きた時に何か出来る人間になる。それが今の自分に出来る事」ってまさに今だ。

 

今週熊本で大きな地震が起きた。

熊本に住んでる自分の親戚は無事でいて、家が倒壊とかはないけど、まだ大きな地震が起きるかもしれないから小学校に避難していると連絡が来た。

 

 

思えば5年前、自分が受験生だった2011年の3月11日に東日本大震災が起きた。

当時自分は短答を目前に控えた受験生。

テレビからは毎日津波の悲惨な映像が流れてきた。衝撃的だった。

福島の原発のニュースも、本当に日本がやばいんじゃないかと思えた。

地震からしばらくすると各国や著名人が被災地へ多額の寄付をしたという情報が色んなことろから入ってきた。

自衛隊の友達は被災地に行き、ボランティアをやってる友人もいた。

 

 

自分も何かできることをしたいという思いが募った。

そんな状況で、自分だけ何もせず自分だけのために黙々と勉強してていいのかという思いもあった。

今は勉強より大切なことをすべき時なんじゃないかって。

 

 

しかし受験生の自分はお金もないし、時間もないし、本当に自分の無力さを痛感した。

受験という都合を最優先する自分が薄情にも思えた。

あの時の思いをブログでこう書いていた。

「今勉強して、受かって、将来またこういう事が起きた時に何か出来る人間になる。それが今の自分に出来る事だとかんじた」

それってまさに今だ。

まだ自分に出来ることは限られるけど、あの時に比べたら経済的余裕がある。あの時の想いの分もできることをしようと思う。

 

 

今受験生で当時の自分と同じようなことを思っている人がいたら伝えたい。

受験生が出来ることは限られるかもしれない。

今出来ることは少なく、被災者がいる中で自分のためだけに勉強することが薄情に思える場合もあるかもしれない。

もし今できることが少ないなら、今は勉強して早く社会に貢献できる人間になること、それが受験生が出来る一番価値のあることなんじゃないだろうか。

 

 

そんな5年前の受験生だった自分の思いを込めて、その分今の自分が行動しようと思う。
 

4 Comments

ひれの

私は、熊本市内に住んでいて、司法書士を目指し勉強をしている者です。

我が家も停電、断水、ガスの遮断はありましたが、
今はすべて復旧し、家族全員無事で家で生活できています。
知人や親せきの無事も確認できましたが、
私の住んでいる場所よりも被害が大きかったようで、
避難所での生活や車中泊が続いているそうです。

私の家族は、「自分たちは被災者のうちに入らない」と思っているため、
仕事に行ったり、ボランティアに行ったり、
誰かのために何かをしています。

そんななか、私も何かすべきなのに、
自分が試験に合格するために勉強だけをしています。

罰当たりだ
薄情だ
冷酷だ
最低だ

勉強をしている間ずっと自分が自分を責め続けています。
相談できる相手もおりません。
苦しくて辛くて情けなくて不甲斐ない気持ちが募るばかりです。

今夜もそんな気持ちと葛藤して眠れないのかと思っていたのですが、
こちらの記事と出会いました。
読みながら、涙が溢れました。

記事をご覧になった皆さん、
さまざまなご意見、ご感想をお持ちでしょうが、
私には、救いになりました。

1日でも早く、人様のお役に立てる人間になります。

記事を書いてくださり、本当にありがとうございました。
心の底から、感謝申し上げます。

返信する
GTR

れりかさん

おっしゃる通りですね。
地元かどうかで想いは違うと思いますし、地元といっても被災レベルによって感じる想いは違うと思いますし、人によっても違うと思います。
もちろん地元で今出来ることがあるなら、出来ることをやればいいと思います。
受験生は復興より勉強が大事というつもりは全くありません。
今勉強することに罪悪感を持たないで欲しいという思いを書いた次第です。

返信する
GTR

ひれの

まずは今回の震災についてお見舞い申し上げます。
私のブログの記事で少しでも気持ちが楽になって頂けたのなら、こんなにうれしいことはありません。
今何かするのももちろん素晴らしいですが、決して勉強することでご自身を責めないで下さい。
今直接何か出来なくても、今勉強して経済力をつけて次の被災者や自分の子供達の世代に貢献出来るようになることも長い目で見れば十分素晴らしいことだと思います。
まだまだ余震も続いて大変だとは思いますが、是非勉強頑張って下さい!

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です